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僕が本当に面白いと思うこと

6月3日に京都で一人コントライブします。よかったらどうぞ。

一乗寺エリアのラーメン店をマトリックスに整理した

僕が住んでいるのは京都市左京区一乗寺という地域にほど近いエリアで、京都大学から北に徒歩15分ほど行ったところです。このエリアは関西有数のラーメン激戦区として知られており、数多くの有名店がひしめき合っています。

せっかく5年間毎日のように食べ歩いているので、一乗寺エリアのラーメン店をマトリックスに整理しようと思います。

 

一乗寺ラーメンマトリックス

 

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ここで「京都系」というのは、鶏ガラをベースに野菜を足した漢字の甘目のスープに、ちょっとしょっぱいくらいの醤油タレ、ストレートの麺に豚の背油、たっぷりのネギ、くらいの特徴のラーメンを言います。いわゆるますたに系ですね。「ますたに」自体は一乗寺のお店ではないのですが、位置づけが分かりやすくなるかと思い入れました。

さて、一乗寺近辺において最も「ますたに」に近いのは「岡本屋」のラーメンです。おそらく直系のれん分けなんじゃないかと思います。そのレベルで似ています。ちょっと辛め。「魁力屋」「珍遊」のラーメンも多くの特徴を共有しています。ただ、「珍遊」はスープの醤油感が薄くて鶏系の甘みが強い。ちなみにここが一乗寺最古参とされています。

一つ離れて「大蔵」はラーメンのメニューが多いタイプの店。午前3時までやっているので飲み明けにどうぞ。「天天有」は一乗寺エリアでも古参の店、ここは鶏系を乳化させてとろみを加えたタイプの甘目のスープ。数年前までは二毛作店でした。そこから一気に頭よくなって「高安」があります。ここはエリア屈指の人気店で、カップルや家族連れの方もちらほら。美容院のようなおしゃれな外観・内装が特徴。定食の唐揚げがカレー味。ラーメンとしては鶏に豚骨を合わせた感じでやはり甘目。

「天下一品」「極鶏」「あきひで」「東龍」あたりは京都の鶏系ラーメンを濃厚にしたタイプ。不定期営業の「あきひで」と営業終了がやたら早い「東龍」は鶏と豚骨の合わせ系スープ、全国チェーン「天下一品 本店」は鶏と野菜の合わせ系スープ、ニューカマーの「極鶏」は鶏の純度が最も高いタイプのスープでいずれも濃厚。

そしてこの辺から外来種。「つるかめ」は魚介系濃厚路線で一乗寺では異色のタイプ。「キラメキ」は鶏系の乳化スープに塩、という京都間をやや残しつつも完全な独自路線で、ジャンクな台湾まぜそばもやってます。「一三〇」は完全独自路線で、健康志向・自然志向のタイプで一乗寺では被る店は当然ゼロ。

そのほかの外来種は全体的に濃厚路線。一乗寺唯一の横浜家系の「びし屋」や台湾屋台そばの「福仙楼」はそれぞれ違った意味でジャンキー。油と化調でガツン系の「豚人」や絶品の二郎インスパイア系まぜそばを持つ「重厚軍団」も非常にパワフルで、二郎インスパイアの「池田屋」「夢を語れ」がジャンク路線ではトップクラス。

 

以上、全体的にこんな感じ。一乗寺エリアに参られましたら参考にしておくんなまし。ちなみに、僕のおすすめとかは特にありません。全部好きなんです。ラーメンと名がつくならテリー伊藤でも好きになれます。

それにしてもああ、主人急逝につき閉店してしまった「鶴はし」の鴨だしラーメン、好きだったなあ…。

Taiki Obonai 2014-