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僕が本当に面白いと思うこと

社会学とお笑いと日常生活

8月21日バトルライブの感想と反省

お笑い

8/21
@大阪梅田

 

カフカ名義、カフカ小保内名義の二種類で出場。

大学生のお笑いバトルライブでした。審査員得点はカフカ1位、カフカ小保内2位。ところがお客さん投票が全然もらえず負けました。僕はもっと愛されたいです。でもアフタートークで「投票しなかった男は殴る、女は抱く」なんて言っちゃいました。そらあかんわ。

 

以降、各ネタ反省会。

 

カフカ名義

①漫才「薄い奴 大阪ver」

もともとは去年の11月に出来ていたものを修正して8分ネタにし、5月の単独でおろし、結果序盤はウケがよいけど終盤失速してしまうことを加味して大幅に修正。ツイキャスで3分ネタに調整し、8月頭の京都ライブで頭にボケを足して4分ネタに調整し…。と、結構仕上がった状態で披露したはずのネタ。

「何にでもかぶれる薄い奴が嫌い」というフリから始まる序盤では関西かぶれあるあるを連打して、いったん放っておいてから大きいツッコミがパンと入る。ここまで一分。そのあとは中盤のボケ・ツッコミ1対1対応のゾーンに入る。ここまで一分。そこから2分間のaikoボケ連打ゾーンに入っていくっていう三部構成。

単独や京都での感じだと、序盤で設定を浸透させて、中盤ある程度ウケが持続しさえすれば、終盤ぐいーんと伸びてウケたまま終わるみたいなネタ…のはずなんだけど、ちょーっと会場の雰囲気をつかめなかったかなあ。

結局この漫才は、入りからフリが始まっていて、聞かせて聞かせてツッコミでドン!といくタイプのネタなので、じっくり聞いてもらえる空気にしないとどうしようもないんだなと。ツカミがねえもんなー。アウェー向きじゃねえんだなー。何にせよ展開なども急ぎすぎたかもしれない。笑わせ方が三種類あるネタなので、それぞれの切れ目くらいはちゃんと説明した方がよかった。

あとお客さんにaikoよくわからんって指摘されたのがショック。世代選ぶボケは場所選ばなきゃと反省。

266/300点。(88点平均)

 

②コント「カラオケ」

京都でライブした日の朝に出来て、そのままやっちゃえと思ってやったところ、めっちゃウケたので味を占めてここでもやりました。

中島みゆき地上の星を延々歌うだけの、ジグザグジギー系列の自動ボケに言葉を変えながらツッコんでいくタイプのネタです。まあこういうのはウケやすいなあと。京都でもそうでしたが、ここでもいい感じに序盤から終盤までまんべんなくウケていました。

相方今井くんのツッコミ方は、関西出身であり関西弁であり、ディスったり揶揄したり性悪な感じもあるんですけど、基本的には戸惑いながらリアクションするタイプの池田勝系列なので、こういうネタやりやすそうだなあと、中島みゆき歌いながら思ってました。

あんまり好きなネタではない(僕は自動で同じことしてるだけなので面白くない・さらに言えばあまりにもジグザグジギーすぎる)んですけど、ウケたのはよかったなあ。

285/300点。(95点平均)

 

カフカ小保内名義

①コント「教育ニュース」

これも去年からあるネタです。僕は「堂珍算」と呼んでいます。ニュースの中での数のたとえが全部ケミストリーの堂珍になっていくだけのネタ。

一つのシステムで一本調子に進んでいく機械的なネタなので、覚えるだけでやるのはすこぶる楽。11月に初めてやって爆発的にウケて、これイケるやんと思いボケを増やしまくったところ分かりにくくなったのか5月の単独で爆死。ボケを減らしてシンプルにした結果、今回はまあまあ程度に。

やっぱ同じことずっと言ってるだけのネタなので、このネタで気持ちよく笑えるのって2分なんだなって思いました。3分~4分ネタとしてやろうとすると、いくらなんでもダレちゃうなあと。ダレさせないようなセンスある展開、魅力あるフレーズも思いつかないし、このネタはもう2分ネタとしてストックしておいた方がよいのかなとも思いました。

当然のごとくというか、今回も序盤のシステムを理解させるところと、最後のオチはウケたんですけど、だいぶ中だるみしちゃったなあと。コンビでやってるときなら、掛け合いで真ん中を持たせられたりしますけど、それがないピンだときついですねえ。一人コントであれだけ面白いじゅんいちダビットソンはすげえや。

273/300点。(91点平均)

 

②コント「家庭教師」

これは最近思いついたネタです。8月の単独ライブでやろうかなと思ったけど尺がなかったので、たぶん次回の単独でやるのかな。家庭教師先の子供が書いた英作文がホラー調で怖い、というのを4分で4セットするだけのネタ。ウケたとしても沈黙が長くなるタイプのネタなので、非常に怖い。

ただ、1ボケ目はかなり狙い通りでした。ホラーオチであることが読めないように、BLに逸れそうなミスリードを仕掛けたのが効きました。「子供のこういうのが一番怖い」「なんで笑ってるん?」は好きなフレーズです。

2ボケ目は単発だと笑いにならず、焦って追撃のワードを出しましたが全体的に急ぎ過ぎて空振り。あれ、やばくね?飽きられた?と思いました。

3ボケ目はちょっとパターンを変えてあったのできちんとウケました。ここで安心してテンポが戻りました。4ボケ目でオチになって終わり。オチはもっとバーンと受けてほしかったんですけど、おおーみたいなリアクションになってしまった。ウケがほしいところで拍手が来ると切ない。

ということで大ボケのうち素直に笑いになったのは半分。もう少しウケたかった。

276/300点(92点平均)

 

まとめ

・漫才のツカミと空気の作り方むずい

・ピンネタ中だるみしちゃう

Taiki Obonai 2014-