僕が本当に面白いと思うこと

社会学専攻の京大院生の諸々

お笑い

最近作った漫才

最近つくった漫才です。まだ2回くらいしかやってないので、ここから結構いじってはいくと思います。プロトタイプです。よかったらみてください。 カフカの漫才「虚無」

7/30 大阪にてライブします。

もしかしたら言いそびれていたかもしれませんが、個人事務所を立ち上げたのです。二組所属しております。事務所ライブをします。コントとか漫才とか。どうぞおこしください。 過去のネタは以下YouTubeにあります。よかったらご覧くださいませ。 kafka カフカ…

YouTubeでラジオ、順調に続けています

カフカというコンビでライブしてるぼくと、POSTERGiRLというコンビでライブしてるミヤワキヨウスケくんとのラジオです。よかったらご覧ください(四本撮りくらいでやってるので、実は第二回収録をそろそろしないといけない) トロイの木馬たちvol.1 「どんなときも」…

R-1ぐらんぷり2017感想~「第四の壁」に注目して Aブロックまで

やっぱりここ最近の賞レースの傾向の、ショー感が強い大会でしたね。ネタとしての作り込みや精度よりも現場受けと盛り上がり、という感じ。観客からのエーとかスゲエみたいな歓声も90年代のテレビを見ているようで、何かが一周した後のお笑い、っていう感じ…

カフカのコントおすすめ3選

けっこうカフカのYouTubeチャンネルの動画が増えてきたので、おすすめ3選をチョイスしてみました。よかったらどうぞご覧ください。 ①コント「昆虫採集記」 たびたび指摘されるのですが、小説家フランツ・カフカの代表作「変身」のオマージュです。 カフカの…

単独ライブの大ラス問題

今まで、僕はコンビで4回、ピンで1回の単独ライブをしました。毎回、2時間尺で10-13本程度のネタをやっており、それらのネタは1から10まで全て僕が書いています。 そして毎回困るのが、単独ライブの一番最後をどうやってシメるか、という問題なの…

去年やった漫才の動画です

カフカの漫才「縛りプレイ」 よかったらご覧下さい。

☆今後のライブ予定

☆今後のライブ予定について 一人コントライブ「冬のスクール水着」 12/17 京都 19:00~@京都市下京区青少年活動センター ・珍しく僕がピンでやります。・一人コントを10本やります。・サイコホラー要素を弱めて日常系のテンションでやります。・カフカ納めに…

漫才とコントの区別について

漫才とコントはどう違うの? 漫才とコントはどう違うか?というのは物凄く頻繁に語られる話です。同時に、物凄くでたらめに語られる話です。一般には、マイクの前で行う立ち話が漫才であり、役柄に入って演じるものがコントだと言います。 この他のあまり一…

M-1グランプリ 敗者復活 手元の採点メモ

とりあえず今年のM-1敗者復活は、視聴者投票3票のために、手元でメモを取り採点しながらみました。そのメモを一応残しておこうと思います。 ①アインシュタイン「ドライブ」ツカミ長め、一番手の役割果たす基準点85 ②東京ダイナマイト「通販」明日も使う 5…

1月6日に東京でライブします

東京でコントライブします。おいでやす。 【ライブ告知】カフカコントライブツアー『藍色の彼女』東京公演1月6日(金)下北沢シアターミネルヴァ開場18時30分開演19時終演21時前売・当日1500円 演目 1 藍色の彼女 2 見ている 3 大家さん 4 か…

M-1グランプリ2016 感想(スーパーマラドーナまで)

今年は最高に面白いM-1でしたね。色々思うことはあったのですが、見た直後のツイートとしてはこんな感じ。 最終三組が銀シャリ、和牛、スーパーマラドーナという去年からの連続出場組。つまりこれはあれだね、去年のチャンピオン審査のM-1を、大御所審査でや…

M-1グランプリ2016一番手「アキナ」について

今年のM-1グランプリのトップバッターはアキナというコンビです。ちょっと思うところがあるので記事にします。 アキナについてはテンプレで語られる話ですけど、一応なぞっておきます。 アキナの二人は、もともとは現ジュリエッタの藤本を加えたトリオ「ソー…

12月17日、京都にて一人コントライブをします。

よかったらお越しください! kafka2016.mail@gmail.com にてチケットお取り置き受け付けております!

カフカ第四回単独ライブ「黒いカフカ 武器だるま作ろう」

ライブシアターなんば紅鶴でライブをしてきました。 最近は自分のネタであれ、誰かのネタであれ、お笑いネタに感想を書くことにあまり気が進まなくなってきたのですが、一応簡潔に。 ●各ネタ感想 1 コント ノーザンテリトリー 今井ボケ。毎回のことながら、…

キングオブコント2016 各ネタ感想(ジグザグジギーまで)

①しずる「突入」443点 「シナリオ」「能力者」「卓球」など、これまでにもKOCで数々の名作を残してきたしずる。その彼らのレパートリーの中でも、この「突入」は出色の出来だったのではないかと思います。系統としては彼らが初めてKOC決勝に進出し…

歌ネタ王決定戦2016 感想

たいへん遅ればせながら歌ネタ王決定戦2016の感想。書いてはいたんですが上げてなかったので。 キングオブコントでかまいたちがかなり良いところまで行く予感がしたのでの更新となります。デスブログにだけはなりとうないです。 1st ステージ 1 トット…

8月22日カフカ単独ライブ「赤いカフカ 蘇る五感」

丸一か月経ちますが、自分がしたライブの感想メモです。 事務所なり落研なりサークルなりには所属せず、勝手にお笑いライブをしています。 ● 総じて ・会場は初めてのライブシアターなんば白鯨。ちょうどよい広さ。 ・秋田から来たお客さんがいた。コアだ。 …

8月21日バトルライブの感想と反省

8/21@大阪梅田 カフカ名義、カフカ小保内名義の二種類で出場。 大学生のお笑いバトルライブでした。審査員得点はカフカ1位、カフカ小保内2位。ところがお客さん投票が全然もらえず負けました。僕はもっと愛されたいです。でもアフタートークで「投票…

キングオブコント2016決勝予想

2回戦もまだですし、気は早いですけど決勝10組予想しておきます。ちなみにカフカは僕の大学講師の仕事と被ってしまって出場できませんでした。出場していたとしたら、たぶん1回戦で落ちて客のせいにしてたと思います。正直M1は1回戦なら突破の可能性十…

学術研究とお笑いは似ている -院生が何回かお笑いライブをしてみて思った

ぼくは現在、大学院生として社会学の研究をすることと、芸人としてライブ活動することの実質二足の草鞋を履いている格好にある。 学術研究も、ネタ作りも、やり口は似ている。どちらも、自分のオリジナリティを、なるべくシャープに、なるべく体系立てて、な…

ABCお笑いグランプリ感想ツイートまとめ

ABCお笑いグランプリ決勝予想本命 さらば青春の光対抗 ニューヨーク単穴 インディアンス— 小保内カフカ (@twobonai) 2016年7月18日 ABCお笑いグランプリはM1やKOCの前哨戦になるのみならず、単体の賞レースとして見ても雰囲気がよいので好き。楽…

社会的構成の中を泳ぐ

現実の社会的構成 大学の学部を卒業する際、卒業論文で扱ったのはピーター・バーガーの社会学でした。彼の主著「現実の社会的構成」(トマス・ルックマンとの共著です)では、「人間が社会を構成し、社会が人間を構成する」「人間と社会の媒介物は知識である…

7月の単独ライブのお知らせ

告知です。 7月2日(土曜日)神戸三宮、北野ハッピーローラにて カフカ第二回単独ライブ「白いカフカ 軽率24時」 18:30 開場19:30 開演¥1000(ドリンク別) 漫才・コント合計10本程度やるネタライブです。どうぞお越しください。 お問い合わせやチケット…

R-1ぐらんぷり2016 感想(Aブロックまで)

Aブロック 1 エハラマサヒロ「音楽プロデューサー」誰もが知っているはずの「ドラえもん」を知らないという体で、音楽プロデューサーがドラえもんの歌にツッコんでいく、というネタ。発想としてはダイアンのサンタクロースと近い部類。「知らない」という…

Saturday Night Laughからオススメ5選

かっぽんかっぽん「誘拐」 ヤーレンズ「雑談」 空気階段「多重人格」 ねじ「ドラマチックRPG」 メイプル超合金「プレゼント」

M-1グランプリ2015 各ネタ感想

M-1グランプリ2015の各ネタについて感想を述べていこうと思います。鬼のように長いです。総評については以下の記事に簡潔にまとめてあります。 ①メイプル超合金「犬飼いたい」 ダークホースとして決勝に進出した男女コンビ。紫のデブと赤いマッチョ、見た…

M-1グランプリ2015感想

昨日行われたM-1グランプリですが、漫才番組として見るならば、めちゃくちゃ面白かったです。ただ、賞レースとして見るならば、ちょっと問題を感じるところもありました。以下、振り返って行きます。 ①どこの組もウケた、勝者が複数いる賞レース 肝心の漫才…

スーパーマラドーナの仕上がりが凄い

M1準々決勝の動画見る限り、スーパーマラドーナはこれだいぶいけるんじゃないか。優勝しても全然おかしくないネタやってるぞ。— t.obonai (@twobonai) 2015, 11月 17 強そうな武智、弱そうな田中っていう対比を押すのが今までのスーマラだったけど、ここに…

キングオブコント2015 感想&総評

この記事では、各ネタごとの感想をまとめていきます。大会において「レジェンド審査員」なるものに酷評されたネタを評価するのは、本当に勇気がいることです。特に僕なんて、名前を出してブログを書いていますから、こっそりtwitterの裏アカウントでつぶやい…

キングオブコントは死んだ

今年のキングオブコントには失望した。ほとほと失望した。もう嫌や。こんな大会追っかけまわしたくない。終わっちまえ。コントは死んだ。キングオブコントは死んだ。くっそつまんねえよ、やめちまえこんな大会。バーカ(シソンヌ,2014)。 この記事はそうい…

キングオブコント2015 今回の見どころ

明日10/11には、コント日本一を決める大会、キングオブコント2015が開催されます。まずは事前記事として、今回の見どころをいくつかまとめておきます。 *** (後日追記) 大会が終わったので物凄く辛辣な感想記事を書きました。 各ネタ感想も書いております…

「笑けずり」感想①抜群のリアリティ ~過酷なシステム、個性豊かで愛らしい芸人たち~

【笑けずり 概要】 NHK BSプレミアムで8~9月期、無名漫才師9組が共同生活をしながら互いに漫才で競い合い、優勝者を決めるという「笑けずり」なる番組が放送されていました。編集の雰囲気的には、芸人同棲とかテラスハウス、昔の番組でいえばガチン…

笑いのモラル、倫理、どこまで笑いにしてよいのか、についての連続ツイートまとめ

昨日大学で何人か友人とコントを見ていて、「セーフかアウトか」っていう話がちょっと出た。表現として、どこまで差別的なものとか、特定の人を笑いものにするものが許されるかどうか、というものだ。— t.obonai@しらす (@twobonai) 2015, 7月 10 結局、笑…

ピン芸の何が難しいのか

R-1決勝進出者の発表を受けて書いたのが以下の記事。 <a href="http://heshiotanishi.hatenablog.jp/entry/2015/02/02/141751" data-mce-href="http://heshiotanishi.hatenablog.jp/entry/2015/02/02/141751">R-1ぐらんぷり 2015決勝進出者決定!!! - 僕が本当に面白いと思うこと</a> これに補足して、ピン芸日本一を決めるR-1の難しさについて述べておきたいと思います。 例えばM-1、THE MANZAIといった漫才の大会は…

R-1ぐらんぷり 2015決勝進出者決定!!!

今年のR-1グランプリの決勝進出者が決定しました。 【Aブロック】ゆりやんレトリィバァあばれる君とにかく明るい安村敗者復活 【Bブロック】厚切りジェイソンエハラマサヒロアジアン馬場園敗者復活 【Cブロック】NON STYLE石田やまもとまさみじゅんいちダ…

ネタ見せ番組が減ったことで、視聴者のお笑いを見る力が衰えた。

僕はお笑いが好きです。このブログも、少し堅い文章を書くこともありますが、一定の割合はお笑いに関する記事です。今日は、最近僕が感じているお笑い界の衰退の気配、その理由などについて、記事にしてみようと思います。 結論から言えば、「ネタ見せ番組が…

ネクストブレイク芸人の紹介~漫才編~

試験勉強の合間に、ネクストブレイク候補の芸人たちを紹介していきます。ブレイク候補度に応じて、東西それぞれ、金・銀・銅とランク付けしてあります! 金は「もうブレイク仕掛けている!あと少しで大ブレイク!」銀は「いぶし銀!実力は抜群、あとはきっか…

THE MANZAI 2014感想

THE MANZAI2014を観たので感想です。 *****************◎大会最高顧問・ビートたけし ◎司会・岡村隆史(ナインティナイン)・矢部浩之(ナインティナイン)・高島彩・佐野瑞樹 ◎審査員・西川きよし・志村けん・テリー伊藤・オール巨人・春風亭小朝・大竹まこ…

THE MANZAI決勝進出者決定&本番の予想

THE MANZAI決勝進出者が発表されました!!! 決勝進出決定組1位 学天即 2位 囲碁将棋 3位 馬鹿よ貴方は 4位 磁石 5位 ダイアン 6位 博多華丸・大吉 7位 アキナ8位 和牛 9位 エレファントジョン 10位 2丁拳銃 11位 トレンディエンジェル ワイ…

漫才を類型化する⑤「ショートコント型漫才」

漫才の類型化について、ここまでは特に「しゃべくり漫才」とされる、演者が役に入らない型式の漫才について語ってきました。しかし、漫才には他方、役に入りコントを演じる、「コント漫才」と言われる型式があります。今回は、話の進行に合わせてコントに入…

漫才を類型化する④「キャラ設定型漫才」

漫才というのはマイクの前で行う話芸です。そのうち、例えば店員と客、先輩と後輩といったような「役」に入って行うものをコント漫才、役に入らないまま、本人として行う漫才をしゃべくり漫才というように分類します。 しゃべくり漫才は「役」に入らない漫才…

漫才を類型化する③「喧嘩型漫才」

一部に好評なので続けたい漫才類型化シリーズ。過去記事では以下、大喜利型漫才とプレゼン型漫才という二つの「型」を提示しました。 漫才を類型化する①「大喜利型漫才」 - 僕が本当に面白いと思うこと 漫才を類型化する②「プレゼン型漫才」 - 僕が本当に面…

漫才を類型化する②「プレゼン型漫才」

前回、『大喜利型漫才』についての記事を書いたところ、『好き』と言ってくれる人がいたので、せっかくなので第二弾。今回は、『プレゼン型漫才』について、秀逸な漫才師・名作漫才を紹介しながら解説していきます。 『プレゼン型漫才』というのは、ボケまた…

キングオブコント2014感想・総評

キングオブコント2014が終わりました。今年も本当に素晴らしい大会で、珠玉のネタをたくさん見る事が出来て良かったです。正直ね、テレビとしてやるのはどうなんだろうっていうメンツ、ネタのジャンルではあったんですけど、圧倒的なクオリティ・作品性…

漫才を類型化する①「大喜利型漫才」

僕はお笑いクラスタである。僕のことを知る人なら、僕がかなり重度の漫才ジャンキーであることは周知であろう。せっかくなので、お笑いオタアピールをしたい。漫才をおおざっぱに類型化し、それぞれのタイプ別に面白いネタを紹介する記事を作ってみることに…

Taiki Obonai 2014-